看護局長あいさつ
選ばれる病院であるために。
2015年5月の開院以来、急性期病院・地域医療支援病院として医療を提供しています。前任の植村看護局長のもと「真心」「絆」を礎として看護を実践してきました。その志を受け継ぎ、病院で働く仲間と協働し対話を重ねながら、さらに前進していきたいと思います。
患者さんやご家族が安心して医療を受けられる環境はもちろんのこと、より健康に安心して地域で暮らすことができるための支援もしていきたいと考えています。そのためには、病院で働く仲間の存在が欠かせません。仲間たちがイキイキと働くことができる環境を整える活動も継続して行っていきます。結果としてチーム医療の充実が図れ、地域の介護医療福祉関連施設の方々からの信頼を得ることにつながるとも考えたからです。
患者さんとご家族、病院で働くスタッフ、地域の関連機関の方々、多くの人たちに選ばれる、そんな病院であり続けられるよう努めてまいります。これまでも大切にしてきた「創発」を病院全体として発揮していけるように力を尽くします。
公立西知多総合病院 副院長兼看護局長
宮原 晴子
さくらコラム
歓迎!31名の新しい仲間たち
Vol.34 2025年4月
2025年度が始まりました。新しい仲間を31名迎えるにあたり、3月の終わりに懇親会を院内で開催しました。就活チーム(今年度よりリクルーティングチームに改称)のメンバーが企画運営してくれました。
グループ内での自己紹介から始め、絵しりとりや風船時限爆弾ゲームをしました。私も風船時限爆弾ゲームの見本?をさせていただきました。お題は「野菜」でしたが、見事、私が持っているときに風船が割れてしまいました。ゲームをしているときの皆の表情を見ていて、またもや、ほっこりしました。とても楽しそうだったからです。企画運営してくれたチームメンバーも楽しそうで、チームワークの良さを感じました。
最後にとった集合写真も、皆、とても良い笑顔です。4月から共に働く仲間となります。今月、私も新人看護師時代の同期で集まります。30年以上の付き合いになります。31名の皆さんも、末永く、仲良く付き合っていってほしいなと思っています。
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子