看護局長あいさつ
選ばれる病院であるために。
2015年5月の開院以来、急性期病院・地域医療支援病院として医療を提供しています。前任の植村看護局長のもと「真心」「絆」を礎として看護を実践してきました。その志を受け継ぎ、病院で働く仲間と協働し対話を重ねながら、さらに前進していきたいと思います。
患者さんやご家族が安心して医療を受けられる環境はもちろんのこと、より健康に安心して地域で暮らすことができるための支援もしていきたいと考えています。そのためには、病院で働く仲間の存在が欠かせません。仲間たちがイキイキと働くことができる環境を整える活動も継続して行っていきます。結果としてチーム医療の充実が図れ、地域の介護医療福祉関連施設の方々からの信頼を得ることにつながるとも考えたからです。
患者さんとご家族、病院で働くスタッフ、地域の関連機関の方々、多くの人たちに選ばれる、そんな病院であり続けられるよう努めてまいります。これまでも大切にしてきた「創発」を病院全体として発揮していけるように力を尽くします。
公立西知多総合病院 副院長兼看護局長
宮原 晴子
さくらコラム
上村副看護部長が愛知県看護功労者表彰を受彰しました
Vol.35 2025年6月
令和7年5月14日に開催された愛知県看護大会において、臨床看護部副看護部長の上村千秋さんが愛知県看護功労者表彰を受彰しました。
私が、上村副看護部長とお会いしたのは、私がまだ看護学校で勤務していた時でした。当時の看護局長から看護師のクリニカルラダーを作成するので、サポートをしてほしいということで何度か、話し合いでお会いしました。その際の印象は、とても優しく、落ち着いた雰囲気で、理知的な方だなぁと思いました。
その後、共に働く仲間となりましたが、その印象は変わらず、同学年ということもあり、身近な存在として、いつも支えていただいています。看護師になって35年以上、多くの経験を積み重ね、今の上村副看護部長があるのだと思います。ちょっとお茶目なところも素敵です。おめでとうございました!同僚として、誇りに思います。
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子