看護局長あいさつ

選ばれる病院であるために。
2015年5月の開院以来、急性期病院・地域医療支援病院として医療を提供しています。前任の植村看護局長のもと「真心」「絆」を礎として看護を実践してきました。その志を受け継ぎ、病院で働く仲間と協働し対話を重ねながら、さらに前進していきたいと思います。
患者さんやご家族が安心して医療を受けられる環境はもちろんのこと、より健康に安心して地域で暮らすことができるための支援もしていきたいと考えています。そのためには、病院で働く仲間の存在が欠かせません。仲間たちがイキイキと働くことができる環境を整える活動も継続して行っていきます。結果としてチーム医療の充実が図れ、地域の介護医療福祉関連施設の方々からの信頼を得ることにつながるとも考えたからです。
患者さんとご家族、病院で働くスタッフ、地域の関連機関の方々、多くの人たちに選ばれる、そんな病院であり続けられるよう努めてまいります。これまでも大切にしてきた「創発」を病院全体として発揮していけるように力を尽くします。
公立西知多総合病院 副院長兼看護局長
宮原 晴子
さくらコラム
西知多10周年まつり準備中!
Vol.41 2025年11月
当院は、今年5月に開院10周年を迎えました。その記念事業プロジェクトチームが立ち上がったのは、昨年の10月でした。記念事業としては、開院月の5月に合わせた式典、地域住民の方をお招きする11月の西知多10周年まつり、記念誌の発行、大掃除イベントなどを企画してきました。ということで、10月は、通常業務に加え、11月8日に開催する西知多10周年まつりの準備に追われました。1年前は、「まだ先のことだし…」「何やるんだろう」といった感じで実行委員が集まりましたが、ここ数ヶ月でエンジンがかかってきた感じです。
11月8日にどのくらいの皆さんが来院してくださるか、分かりませんが、皆さんに楽しんでいただけるように、ケガなどの事故がないように、準備しています。準備は、大変ですが、職員同士の絆が深まり、学生時代の文化祭のような楽しい経験となっています。皆さん、お待ちしています!
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子


