看護局長あいさつ

選ばれる病院であるために。
2015年5月の開院以来、急性期病院・地域医療支援病院として医療を提供しています。前任の植村看護局長のもと「真心」「絆」を礎として看護を実践してきました。その志を受け継ぎ、病院で働く仲間と協働し対話を重ねながら、さらに前進していきたいと思います。
患者さんやご家族が安心して医療を受けられる環境はもちろんのこと、より健康に安心して地域で暮らすことができるための支援もしていきたいと考えています。そのためには、病院で働く仲間の存在が欠かせません。仲間たちがイキイキと働くことができる環境を整える活動も継続して行っていきます。結果としてチーム医療の充実が図れ、地域の介護医療福祉関連施設の方々からの信頼を得ることにつながるとも考えたからです。
患者さんとご家族、病院で働くスタッフ、地域の関連機関の方々、多くの人たちに選ばれる、そんな病院であり続けられるよう努めてまいります。これまでも大切にしてきた「創発」を病院全体として発揮していけるように力を尽くします。
公立西知多総合病院 副院長兼看護局長
宮原 晴子
さくらコラム
西知多10周年まつり、終わりました!
Vol.41 2025年11月
11月8日に西知多10周年まつりを開催しました。1500人以上の皆さんが来場し、様々な体験をしていただきました。150人を超える職員が協力し、混乱はあったものの、事故もなく、無事に終えることが出来ましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。想像以上の来場者に戸惑うこともありましたが、来場された皆さんの笑顔、スタッフの笑顔に支えられた1日でした。
来場してくださった方のアンケートには、「とても楽しく学ぶ機会になった」「普段の病院のイメージとは違い、活気ある、とても明るい空間で良かった」「良い思い出になった」「貴重な体験ができた」といった感想を沢山いただきました。次の開催を待ち望むご意見もいただき、アンケート結果をまとめる際も嬉しい気持ちになりました。そして、職員の一体感が素晴らしかったです。「この病院で働けて良かった」という言葉を若いスタッフから聞いた時に、「本当に良かった」と感激しました。
皆さん、本当にありがとうございました!
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子

