第9回看護研究発表会が行われました
Vol.32 2025年2月
1月25日に第9回看護研究発表会が行われました。今回は、昨年度より研究活動を行ってきた5つの部署と、昨年度院外発表をした部署の中から1部署の発表でした。2015年に開院した年を除き、コロナ禍においても、研究活動を継続し、毎年発表会をしていたことが「第9回」という開催回数に表れています。そのことを大変誇らしく思いました。
また、今年度の研究も、臨床現場ならではのテーマばかりで、日常の看護から研究の問いを追求していることも嬉しく思いました。日本看護協会の看護職の倫理綱領には、「看護職は、研究や実践を通して、専門的知識・技術の創造と開発に努め、看護学の発展に寄与する」という一文があります。とはいえ、日々の看護実践をしながらの研究活動には多くの努力、協力が必要となります。院外のアドバイザーや院内の看護研究委員会メンバーのサポート、そして所属部署の協力に感謝します。
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子