施設案内facility

がん患者さんやご家族ががんについての悩みやがん体験を気軽に語り合う交流の場です。同じような立場の方とお互いにがんについての思いを語りあうことでがんに対する不安な気持ちが軽くなったり、気持ちを整理出来たりする場になればと思います。ぜひご参加ください。

一般図書、医療図書、雑誌などの図書や医療情報収集に使えるパソコンを設置しています。呼び出しモニターを設置していますので、外来の待ち時間などにぜひご利用ください。

患者サポートセンター（PSC：Patient Support Center）では、患者さんがその人らしく安心して地域で生活できるように院内のさまざまな職種が患者さんを取り巻く『チーム』として、地域の関連機関と連携する窓口です。
入院前から、安心して地域へ帰ることができるように支援いたします。
生活上の問題や心配ごとなどについても総合的に考え、解決に向けたサポートを行います。

総合サポート室

地域医療連携室

患者支援室

地域住民の方々の安心安全な暮らしに貢献するため、充実した救急医療を行っています。いつでも高度医療を受けることができるよう、救急診療センター内には救急専門医を配置し、地域の2次医療機関として24時間365日の受け入れ体制を整え、急性期医療に取り組んでおります。

質の高い医療・看護を提供できるよう、医師や救急認定看護師をはじめとする看護師全員で協力体制をとり、患者さんや家族の方々への対応を行っています。

集中治療室センター（ICU）では、脳血管疾患や心筋梗塞、敗血症など命に係わる重大な疾患や大きな手術後で厳重な病状観察を必要とする患者さんを診療します。高度で専門的な診療と手厚い看護体制でケアを行っています。

当院の健診センターでは、住民健診や人間ドックなど、地域の皆さんが安心して生活できるための予防医療にも力を入れております。
人間ドックのほか、脳ドックや生活習慣病健診、特定健康診査、特定保健指導、各種がん検診など、地域の皆さんの健康管理や維持増進に努めます。

上部消化管内視鏡（胃カメラ）、大腸内視鏡、ERCP（内視鏡的膵胆管造造影）、超音波内視鏡など、さまざまな検査治療を実施しています。内視鏡検査治療室を4室整備し、患者さんの身体的負担軽減と早期退院を目指し、よりよい医療の提供に力を尽くします。

腎臓の機能が悪くなり、血液の浄化機能が低下した場合、機械的に血液を浄化する人工透析を行います。人工透析には血液透析と腹膜透析と2種類あり、当院では両方の透析を行うことができます。また、人工透析以外にも血漿交換療法、血液（血漿）吸着療法、LDL吸着、白血球除去などの特殊血液浄化療法にも対応し、病態の改善に貢献しています。

透析導入前の透析選択説明から導入後の教育をはじめ、慢性腎臓病に関する啓蒙活動も実施しています。透析をしなくてもよい暮らしをするための市民公開講座なども開催し、住民の皆さんの健康確保に努めています。