看護局長あいさつ

選ばれる病院であるために。
2015年5月の開院以来、急性期病院・地域医療支援病院として医療を提供しています。前任の植村看護局長のもと「真心」「絆」を礎として看護を実践してきました。その志を受け継ぎ、病院で働く仲間と協働し対話を重ねながら、さらに前進していきたいと思います。
患者さんやご家族が安心して医療を受けられる環境はもちろんのこと、より健康に安心して地域で暮らすことができるための支援もしていきたいと考えています。そのためには、病院で働く仲間の存在が欠かせません。仲間たちがイキイキと働くことができる環境を整える活動も継続して行っていきます。結果としてチーム医療の充実が図れ、地域の介護医療福祉関連施設の方々からの信頼を得ることにつながるとも考えたからです。
患者さんとご家族、病院で働くスタッフ、地域の関連機関の方々、多くの人たちに選ばれる、そんな病院であり続けられるよう努めてまいります。これまでも大切にしてきた「創発」を病院全体として発揮していけるように力を尽くします。
公立西知多総合病院 副院長兼看護局長
宮原 晴子
さくらコラム
在宅支援室創設に向けて
Vol.45 2026年3月
昨年度に企画提案した在宅支援室を2026年4月に創設する方向で現在、準備を進めております。平均在院日数が10日程度となる中、不安を抱えたまま、退院となる患者さんもいらっしゃると思います。また、お伝えした内容をご自宅で実践しようとした際に困難を感じる方もいらっしゃいます。そのような問題に対応するため、地域の訪問看護ステーションとも協力し、可能な限り不安や負担を最小限にするための「つなぎ」の役目を果たすことができればと考えています。
年末から、連携先の東海市、知多市の訪問看護ステーションを訪問したり、TCT(トランジショナルケアチーム)の活動をされていた病院を訪問したりして、多くの情報をいただき、当院に必要とされている役割を明確にしてきました。まずは、必要な方に退院前訪問や退院後訪問を実施していきたいと思います。新たな試みでワクワクしつつ、地域の皆さんと協力しながら進めていきたいと思います。

公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子