がん相談支援センターcancer-consultation

がんの治療や今後の療養生活の不安や心配など、がんに関するさまざまな相談にお答えしています。患者さんご本人はもちろん、ご家族からのご相談も受け付けております。当院にかかっていない患者さんもご利用いただけますので、どうぞお気軽にご相談ください。

ご相談について

場所 2階 患者サロンルーム内
受付時間 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日・年末年始を除く)
対象 がん患者さんやご家族、どなたでもご利用いただけます。
相談方法 事前にご予約いただいた内容に応じ、専門員が対応させていただきます。
電話番号:0562-33-5500(代表)(内線22051)
もしくは「がん相談支援センター受付」にてご予約ください。
相談料 無料

治療と仕事の両立支援

当院では愛知県社会保険労務士会と連携し、がん患者さん向けの就労相談窓口を開設しています。専門家である社会保険労務士が面談のうえ、仕事と治療の両立支援やアドバイスを行います。次のような心配・不安をお持ちの方は、一度窓口までご相談ください。

  • 治療と仕事が両立できるか心配
  • 復職しようとしても解雇されるのではないか不安
  • 休職中に利用できる制度を知りたい

次回の開催については、以下をご覧ください。

がん患者さん同士の語らいの場

またがんに関する悩みや体験を気軽に語り合う交流の場「さくらサロン」も開催しています。同じような立場の方々と気持ちを共有し不安を語り合うことで、気持ちの整理ができ、心の負担の軽減にもつながります。患者さんご自身やご家族をはじめ、どなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。お待ちしています。

(協力:NPO法人ミーネット)

次回の開催については、以下をご覧ください。

当院におけるがん診療および支援

セカンドオピニオン

「セカンドオピニオン」とは、がんの診断や治療方針などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、他の医療機関の医師に意見や助言を求めることです。
当院で診療を受けている患者さんにつきましては、ご希望があれば、紹介状や必要な検査結果等をご用意いたしますので、まずは担当医にご相談ください。
また、他の医療機関でがん疾患の診療を受けている患者さんの治療の参考にしていただけるよう、セカンドオピニオン外来も開設していますのでご活用ください。

セカンドオピニオン外来

希少(きしょう)がんへの治療および支援

患者さんの数が少なく(人口10万人あたり6例未満)、まれに見られるがんを総称して「希少がん」と呼んでいます。希少がんは、数が少ないがゆえに診療上の課題が他のがんに比べて大きいとされています。
当院では幅広い分野の専門医が在籍しており、現時点で入手可能なデータを検討し、患者さんにとって最適な治療の提供を心がけております。また、当院での対応が難しい症例に関しては、より専門性の高い医療機関への紹介も行っておりますので、安心して治療を受けていただくことができます。
希少がんについての詳細は、下記サイトをご参照ください。

国立研究開発法人国立がん研究センター 希少がんセンター

小児がんへの治療および支援

小児がんとは、小児がかかるさまざまながんの総称です。一般的には15歳未満にみられるがんのことを言います。
当院では、小児がんにつきましては、必要に応じて適切な医療機関をご紹介しております。より専門性の高い治療を行っている医療機関への窓口となりますので、安心して受診してください。
小児がんについての詳細は、下記サイトをご参照ください。

国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービス

AYA世代のがんへの治療および支援

AYA世代とは、「Adolescent and Young Adult(思春期と若年成人期)」の頭文字をとったもので、主に思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指します。AYA世代は、就学、就労、結婚、子供の誕生など、ライフステージが大きく変化する年代です。そのような時期に、がんと診断され、治療を開始するには、患者さん一人ひとりのライフイベントに合わせた個別性の高い支援が必要となると考えられます。
当院では、がん治療のみならず、生活や心の問題、妊孕性など、心理社会的なさまざまな影響に対して、高い専門性を必要とする場合には、専門施設とも連携して適切な診療を提供し、サポートいたします。
AYA世代のがんについての詳細は、下記サイトをご参照ください。

国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービス

妊孕性(にんようせい)温存療法

妊孕性温存療法とは、将来自分の子どもを授かる可能性を残すために、がん治療の前に、卵子や精子、受精卵、卵巣組織の凍結保存を行う治療のことです。
当院では、妊孕性温存療法は実施しておりませんが、必要に応じて専門の施設を紹介させていただきます。まずは必要ながんの治療を受けることが大前提ですが、妊孕性を温存できるような治療方法を選択できる場合がありますので、担当医にご相談ください。
妊孕性温存療法についての詳細は、下記サイトをご参照ください。

国立研究開発法人国立がん研究センターがん情報サービス

がんゲノム医療への治療および支援

がんゲノム医療とは、がん細胞のゲノムを調べて、どの遺伝子に変化が起こっているのかを知り、それぞれの患者さんのがんがどのような性質のがんなのか、どのような治療法が適しているのかを選択していくものです。当院では、遺伝カウンセラーが在籍しており、支援にあたっています。また、必要に応じて、がんゲノム医療の提供可能な医療機関へ紹介を行っております。
がんゲノム医療についての詳細は、下記サイトをご参照ください。

国立研究開発法人国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター(C-CAT)

Translate language

外来受付時間

外来受付時間
午前 8時30分~11時00分
休診日
土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

公立西知多総合病院トップ

西知多総合病院 採用サイト