寺子屋開始後2年目となりました
Vol.24 2024年6月
昨年6月に開始した診療技術局看護局合同寺子屋が2年目を迎えました。実は、名前も診療技術局医務局事務局看護局合同寺子屋となっています。つまり、ほぼ全ての職種のマネジメント層の方を対象とするようになったということです。こうなったら、マネジメント寺子屋と改称しようかと思っているところです。
最初は、コメディカルの管理職を対象とした学びと交流の機会を作ろうということで始めましたが、現在は、その対象を医師や事務局員まで拡げることになりました。昨年度は9回実施し、どの回も好評でしたが、中でも人事管理に関すること、経営に関することの参加者が多い結果でした。そこで、今年度は経営に関することを3回、人事管理や労務管理に関することを6回計画しています。
5月は、6月の診療報酬改定に向けて、診療報酬についての基礎的な知識から今回の改定に関することまで幅広く、医事課の皆さんに話してもらいました。参加者も28名であり、質問もあり、良い学習の機会になったと思います。今後も協力して運営にあたっていきたいと思います。
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子