中国・南京衛生高等職業技術学校と国際文化交流
2025年06月06日
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中国・南京衛生高等職業技術学校から生徒が来院しました
令和7年5月24日に、一般財団法人愛知国際文化交流団(海外との文化交流を推進する団体)の事業として、中国・南京衛生高等職業技術学校の生徒と教師合わせて22名が来院し、当院の医療施設を見学しました。
南京衛生高等職業技術学校は、1918年に前身の学校が創設されました。100年以上の看護教育の歴史と伝統を持つ名門学校であり、「仁義と誠実」をモットーにキングスカレッジロンドンなど国際的な医療機関とも協力しており、グローバルな看護学生の育成に力を入れています。
今回は当院への初めての訪問で、陶(とう)先生と宮原副院長兼看護局長のあいさつから始まり、オペ室、ICU、病棟などを見学しました。約2時間という限られた時間ではありましたが、
「病院がきれいに保たれている」
「先進の医療現場を見ることができました」
などの感想をいただきました。
見学を終えた生徒さんからは「おもいやりを大事にした看護をしていきたい。」という将来の理想像を語っていただくことができました。