部門案内 ICU室

 ICUには、『大手術術後で継続した全身管理が必要な患者』、『救急患者の中で高度な全身管理を必要とする患者』、『病棟入院中に状態が悪化した患者』、などが入室されます。
 重症患者の病態は、重症になるほど複雑になり、単一臓器の疾患に留まらず、複数の臓器にわたって機能が障害されています。
 集中治療とは、そのような患者に対して、臓器や疾患を問わず強力かつ集中的な治療をケアを行うことで臓器機能を回復させ、重症患者を救命することを目的としています。
 重症患者の状態は刻一刻と変化します。その変化に対応し、きめ細やかな治療(滴定治療)を行うために、当ICUはClosed systemを導入しています。

Closed ICUとOpen ICU

 ICUは運営形態から大きくClosed ICUとOpen ICUに分けられます。
 Open ICUとは各科管理のICUであり、主治医がICUに入れてそのまま治療を継続する形態です。これは運営自体は簡単にできますが、主治医はICU患者のみ診療すれば良いわけではなく、外来、検査、手術などの間はきめ細かい管理は不可能になります。また、主治医以外の医師が対応した場合、治療に一貫性が維持できない場合があり、コメディカルや患者家族に不安やストレスを与えることも危惧されます。
 一方、Closed ICUでは、ICU専従医が中心となって診療にあたるため、前項でも述べたように状態に合わせた滴定治療が可能となります。そして、指示系統を一本化できるため、治療方針にブレや混乱が生じにくいという利点もあります。また、Open ICUと比べて、人工呼吸期間やICU在室日数をが短くなり、死亡率を下げる効果も報告されています。
 そのためClosed ICUを導入していますが、ICU専従医と主治医との連携をしっかり取るためにカンファレンスを行ったり、他職種とのコミュニケーションを図ったりと、チーム医療を実践するための努力も不可欠です。

治療の3本柱

当科では下記を治療の3本柱としています。
1.急性血液浄化療法
2.早期経腸栄養
3.急性期呼吸リハビリテーション

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