診療科案内 整形外科

当科の概要

 整形外科は運動器を構成するすべての組織、つまり骨、軟骨、筋、靱帯、神経などの病気・ケガを扱う科で、その対象は脊椎(脊柱)・脊髄、骨盤、上肢(肩、肘、手、手指)、下肢(股、膝、足、足趾)など広範囲に及びます。具体的には、外傷(骨折、脱臼、腱断裂、靱帯損傷など)、スポーツ障害、骨・関節の炎症(変形性関節症、関節リウマチ、関節炎、骨髄炎など)、脊椎・脊髄疾患(椎間板ヘルニア、頚髄症、腰部脊柱管狭窄所など)、手の障害(手根管症候群、肘部管症候群、腱鞘炎など)、先天性疾患(先天性股関節脱臼、内反足、斜頚など)骨・軟部腫瘍など多岐にわたります。これら運動器の病気やケガにより生活・人生の質(quality of life 、QOLと略されることが多い)が低下するため、QOLの改善のためにはその治療が重要になります。また高齢者では生命予後に影響を与える場合もあります。

 治療としては、薬物療法、理学療法、運動療法、ブロック注射などの保存療法、手術療法、日常生活指導など選択肢を提供し、医師を中心に患者さんの要望や社会的背景を考慮した上で最も適した医療を提供し、運動機能の維持・改善ならびに早期社会復帰を目指します。
 なお、当科受診の際は、診療を円滑に行うために、かかりつけ医の紹介状を持参して頂きますようにお願いいたします。

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診療の特色

 入院患者数1日平均40人前後、平均在院日数12日前後、外来患者数1日平均80人前後で、公立病院としては半田市立半田病院に次ぐ業績を上げています。入院患者は、慢性疾患としては変形性膝関節症や腰部脊柱管狭窄症、頚髄症、変形性股関節症など、外傷としては脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折などの疾患が多いために、高齢者が多くを占めています。このため廃用性萎縮予防のため、入院直後より手術後の患者さんを含めて積極的にリハビリに取り組み、早期機能回復、早期退院を目指しています。特に病院休診日でも早期リハビリを行う体制を作り、機能回復に努めております。

 年間手術件数は、全身麻酔、腰椎麻酔、伝達麻酔、局所麻酔まで含めると850件前後で、また、救急科が開設されたため、救急車数も格段に増加し、緊急手術も積極的に行い、緊急手術も年間150件前後と積極的に救急治療に取り組んでおります。手術の内容は人工関節置換術、関節鏡視下手術、靱帯再建術などの膝、肩関節手術、人工股関節全置換術、各種股関節骨切り術など成人股関節手術、椎弓形成術やインスツルメントを併用した脊椎固定術など各種脊椎外科手術と骨折などの一般外傷に対する手術が主を占め、手の疾患に対しても名古屋大学より定期的に専門医を派遣していただき、積極的に治療を行っています。特に外傷に関しては麻酔科医師の方の全面的なご協力をいただき、可能な限り当日手術を行う体制で対処しております。同時に早期リハビリを行う体制を作り、機能回復に努めておりますが、実際には年齢が高くなるに従い、家族の受け入れ、独居など種々の理由により、不満足な状態で老人病院、老健施設に移られる比率が高くなります。当科では急性期病院としての役割分担を明確にし、近隣の回復期病院や地域包括病院などと密に連携を取り、当院のみで完遂出来ない機能回復のためのリハビリテーションを早期にお願いすることができるように、看護師、理学療法士、MSWなどを交えてカンファレンスを毎週1回行い、患者さんや家族の要望、家族関係、自宅の環境、社会的背景など複合的要素を検討し、できるだけ満足できる機能回復を目指しております。

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常勤医師紹介

役 職 氏 名 主な認定資格
副院長
医務局長
診療技術局長
治療サポート部長(薬剤、リハビリテーション担当)
伊藤 靖 医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会整形外科指導医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター
身体障害者福祉法に規定する指定医
臨床研修指導医講習会修了
整形外科部長 樋田 大輔 医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
臨床研修指導医講習会修了
整形外科部長 森 泰一
整形外科部長 浦野 秀樹
整形外科医長 成田 高太郎
整形外科医員 大道 俊文

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診療案内・アクセス

外来受付 午前
8:30~
午前
11:00
休診日 土日祝・年末年始
面会時間 平日 午後
2:00~
午後
8:00

土・日・祝
年末年始
午前
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午後
8:00

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愛知県東海市中ノ池三丁目1番地の1
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FAX番号:0562-33-5900

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