Staff Voice

他職種と関わりながら
患者さんの口腔ケアに寄り添う

16 歯科衛生士 2016年入職

PROFILE

専門学校を卒業後、一般歯科にて4年半程勤務し出産を機に退職しました。5年ほどのブランクを経て訪問歯科に力を入れている歯科へ数年勤務し、その後病院で勤務することになりました。
現在は外来での診察介助や病棟での口腔ケアなどを行っています。

入職したきっかけを教えてください

元々、病院での勤務に興味を持っていた事と、知人より病院での求人があった際に声をかけていただいた事がきっかけです。訪問歯科で全身的な疾患などの知識や重要性を感じ病院に入職したら学べる事も多いと思い入職しました。

仕事の様子

入職前と入職後でイメージは変わりましたか?

歯科衛生士の約9割が一般開業医で病院勤務は5%程です。周りに病院勤務している歯科衛生士がいなかったので職務内容、知識不足での不安はありました。入職後もイメージしていた以上に全身的な知識が必要と感じましたが他職種と勤務する事で学べる事も多いので充実しています。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

患者さんが安心して受診してもらえるような対応を心がけています。スタッフ同士でも働きやすいようにコミュニケーションを取っています。

仕事のどんなところにやりがいを感じていますか?

病院での歯科衛生士の役割の1つに周術期口腔管理があります。全身麻酔の手術前後や薬物療法等を行う患者さんの口腔ケア(支持療法)を担当しています。患者さんの口内環境の改善や維持を目標にQOLの向上に繋がっていけることにやりがいを感じます。

職場の雰囲気や、労働環境について教えてください。

歯科口腔外科では週に1度、科内カンファレンスを行っています。歯科医師と歯科衛生士で症例検討や業務報告、勉強会なども行っています。周術期口腔管理に力を入れているので慌ただしくしている事も多いですが有休も比較的取りやすいです。

仕事の様子

休日の過ごし方を教えてください。

基本的に土日休みなので遠出の計画もたてやすいです。家族とショッピングなどで気分のリフレッシュをしています。

就活生へのメッセージ

病院歯科衛生士は全身的な知識が必要ですが幅広い知識が学べ、プラーベートの時間はしっかり取れます。
少しでも興味がある方、お待ちしています。

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