Staff Voice

子育てに寄り添う環境で
看護師として働く

14 看護師 2019年入職

PROFILE

県内の看護大学を卒業し、県内の総合病院の血液内科・混合内科病棟に4年間勤務しました。その後公立西知多総合病院へ転職し、救急診療センターに所属となりました。働く中で妊娠・出産を経て再度同部署で勤務をしています。救急診療センターは救急外来と救急病棟を担っています。救急外来では救急搬送された患者の全身観察から始まり初期診療を行い、緊急の心臓カテーテル検査・脳アンギオ検査・内視鏡検査等の介助にも付いています。救急病棟では夜間の緊急入院患者を受け持ちます。初期対応から入院中の日常生活の援助等、様々な幅広い分野を日々学び経験をしています。

入職したきっかけを教えてください

急性期の病院を希望しており、当院の見学に来た際病棟も含めた病院内全体が柔らかい雰囲気だなと感じました。
結婚を機に前職を退職後、家族への意識が強くなりましたが、当院は院内保育のさくらんぼハウスを併設しており、育児をサポートしてもらいつつ、安心して働くことができると感じ入職をしました。

入職前と入職後でイメージは変わりましたか?

病院見学をした際、どの部署もスタッフ同士が分け隔て無く話しやすそうな雰囲気を感じました。
入職後もそのイメージは変わりません。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

妥協せず、失敗を恐れず取り組む事をなるべく意識して行動しています。
搬送前の事前準備を行い、病着と共に迅速に臨床推論をしなければならない環境下のため、自分の判断・アセスメントが正しいか不安になる時があります。しかしその躊躇が命取りになることもあるため、迅速にアセスメントをしつつまずは行動することを意識して頑張っています。

また、様々な検査介助に付く機会があり沢山の経験ができる部署ですが学ぶ分野も多いため
分からないこと、経験していないことは積極的に取り組む事も大切にしています。

仕事の様子

仕事のどんなところにやりがいを感じていますか?

軽症から重症の様々な分野の疾患を知ることができ、迅速に検査・治療を行った事で一命を取り留めることができたり、後遺症がなるべく残らず元気になったりした様子を見た時にやりがいを感じます。
また、短い時間ではありますが、患者さんの気持ちに寄り添い、今後につなげる事ができた際に良かったと感じます。

職場の雰囲気や、労働環境について教えてください。

現在、育児部分休業を利用しており、定時より早く帰宅させてもらい育児に専念させてもらっています。スタッフの皆さんが気遣い合い、円滑に働くことができる環境と感じます。

休日の過ごし方を教えてください。

もうすぐ2歳になるこどもがいるので、公園へ行ったり動物園等こどもが喜びそうな場所に行く事が多いです。沢山の事に興味を持ち始めてきたので出かける範囲も増えてきました。みんなで楽しく過ごす事ができ、仕事と休日のメリハリができていると感じます。

今後のキャリア形成(将来のビジョン)を教えてください。

現在は多くの事を学びたい、経験したいという気持ちが強く、日々の看護を濃厚に取り組みたいと思っています。知識や経験を今よりも多く吸収したのち、興味を持っている特定看護師等を取得しさらなる向上を図っていきたいです。

インタビュイー

就活生へのメッセージ

みなさんとともに働ける日を心待ちにしています。

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