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地域医療を担う「使命感」が
大きなやりがいにもつながる

04 事務員 2022年入職

PROFILE

2022年3月に大学を卒業後、新卒として入職。入職後は事務局管理課で庶務を担当しています。一般的な庶務業務に加え、院内の収入管理や支払いなど経理業務にも携わっています。病院内の業務効率化を目指し、日々の業務に臨んでいます。

入職したきっかけを教えてください

家族が看護師をしており、コロナ禍の大変な環境の中で、懸命に働く姿を近くでずっと見てきました。そのうち「医療の現場を支えていくため、私に何ができるだろう?」と考えるように。実は就活スタート時点では、就きたい職種を特に決めてはいませんでした。

ただ、生まれ育った地域に役立つ仕事がしたい、との強い思いは持っていたんです。「地域×医療」という2つの希望にぴたりと合致したことが、志望の決め手となりました。

仕事の様子

入職前と入職後でイメージは変わりましたか?

事務職と聞くと、穏やかでコツコツと、一人で地道に作業を進めていくイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。私もそう思っていました。

しかし病院では多職種がチームとして協力して働いており、事務職もその一員として連携を取りながら仕事を進めていく必要があります。むしろ一人で完結する業務は少ないかもしれません。まだまだ経験も浅く挑戦の連続ですが、刺激的な職場だと感じています。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

仕事に限らず、何事においても利己的にならないことでしょうか。入職してみて、相手の立場になって考えることの大切さを実感しています。もちろん、何をおいても自分を犠牲にし、相手に尽くすという意味ではありません。

患者さんを含め、自分とは違う立場・視点を持った方々がいることを忘れないようにしています。コミュニケーションにおいてまずは「相手のため」を考えながら、接していきたいと思っています。

仕事の様子

仕事のどんなところにやりがいを感じていますか?

先輩に相談する様子

一つの仕事をスケジュール通りに完遂した瞬間に、やりがいを感じます。私は初めての仕事はもちろん、毎月のルーティンワークであっても、期間内に終えられるかどうか不安になることがあります。一人で進めていくのが難しいと感じた時点で、上司や先輩に相談するよう心がけています。ゴールを定めてタスクを洗い出し、何とか期限内に終えることができたときの達成感は格別です。

職場の雰囲気や、労働環境について教えてください。

同じ部署だけでなく、異なる部署間でも意思疎通が図れていて、とても良い雰囲気だと思います。もしわからないことがあったとしてもすぐに質問できる環境が整っていると感じます。新人でも気兼ねなく質問できるため、不明点をその場で解消できます。入職当初は何となく壁を感じていた他職種の皆さんとも、臆さず接することができるようになりました。

仕事の様子

休日の過ごし方を教えてください。

休日は友人とご飯を食べに出かけたり、ジムで運動したりすることが多いです。ワークライフバランスも取りやすいと思います。当院は有給休暇や夏季休暇も取りやすく、旅行に出かける機会も増えました。旅行好きにはおすすめの職場です!

今後のキャリア形成(将来のビジョン)を教えてください。

まずは現在の業務への理解をさらに深めていきたいと考えています。いずれは病院全体の業務を把握し、運営にトータルでかかわっていくのが目標です。一つの部署だけでは、目にする範囲が限定されてしまいますから、広い視野をもって病院、そして地域医療に携わっていきたいです。

インタビュイー

就活生へのメッセージ

事務職は、担当によって直接患者さんと関わる機会は少ないですが、当院の事務職は、チーム医療を担う一員として患者さんを支えています。私たちも医療職へのサポートを通じ、地域医療への貢献を続けています。地域の力になりたい方、医療業界・病院経営に興味がある方にはとてもやりがいのある仕事だと自負しています。一緒に頑張る新たな仲間をお待ちしています!

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