クラウドファンディング挑戦中!
Vol.30 2024年12月
11月18日より救急車両更新のためのクラウドファンディングに挑戦中です。初日に直接受付窓口の交代要員として参加させていただきました。皆さんの、病院、病院職員に対する熱い思いに触れることができて、私自身の気持ちが随分癒されましたし、感謝の思いでいっぱいになりました。
1月の能登半島地震の際にDMATが出動し、二度目の出動が予想されたときに、現在の救急車両のお掃除をしました。ですが、お掃除で解決する問題ではないことを目の当たりにし、これは何とかしなくてはと思っていました。そして、今年度に入り診療報酬の改定に伴い、「救急患者連携搬送」が始まり、いよいよ『待ったなし』の状況になりました。また、救急医を中心にドクターカー開始の動きもあり、追い風となっています。地域の救急医療、病院間連携による切れ目のない医療提供、災害支援に役立つ車両の購入を目指しています。ご協力、お願いします。
公立西知多総合病院 看護局長 宮原 晴子