基本理念改定について 基本理念改定について
令和4年6月1日から公立西知多総合病院の基本理念を「すべては患者さんのために」に改定しました。
私たちは、平成27年5月の開院以来、基本理念3項目、基本方針6項目に基づき、知多半島医療圏の北西部における中核病院としての使命を果たしてきました。今後、さらに地域の健全な発展に貢献すべく、基本理念を次のとおり見直します。
新基本理念
すべては患者さんのために
基本方針
- 患者さんの生命と人権を尊重し、安心安全な医療を提供します。
- 地域の基幹病院として、救急医療と急性期医療の充実に努めます。
- 地域の医療機関や保健・福祉機関と連携し、地域住民の健康増進を図ります。
- 教育と研修により、医療技術の向上と人間性豊かな医療人の育成に努めます。
- 職員がやりがいを持ち、安心して働くことができる環境を整えます。
- 健全な病院経営に努めます。
改定の内容については以下のとおりです。
❖ 私たちが患者さんの治療や病院運営の方針を決定する際に、患者さんお一人お一人の思いに寄り添い、何が一番患者さんのためになるかを考えることを意識できるようにしました。
❖ 常にこの基本理念に立ち戻ることができるよう、誰もが覚えやすいシンプルな言葉を採用しました。
❖ 「すべては患者さんのために」の「患者さん」には、当院を受診された一人の患者さんだけではなく、広く地域住民の皆様を含めたものです。質の高い医療の提供はもちろんのこと、安定的な病院運営及び地域医療機関との連携により、安心安全で信頼される病院を目指します。
❖ 基本方針につきましては、今後も病院運営に重要な6項目であることから、現行のままとしました。
新しい基本理念のもと、患者さんはじめ、地域住民の皆様により満足していただける病院を目指してまいります。