当院職員の新型コロナウイルス感染について1,2【第4報】
令和3年8月18日と8月20日に看護師2名が新型コロナウイルスに感染していることが判明した病棟については、8月30日までに関係職員及び入院患者に対して行った検査で、新たな陽性者は確認されませんでした。
また、本日で14日間の経過観察期間が終了しましたので、本日午後1時から当該病棟への新規入院患者の受け入れを再開し、手術・検査の制限も解除しました。
令和3年8月23日に看護師1名、患者1名、8月26日に患者1名の陽性が判明した病棟については、9月2日までに関係職員に対して行った検査で新たな陽性者は確認されませんでしたので、本日から病棟職員の自宅待機を解除しました。当該病棟の新規入院制限と手術・検査などの制限は、観察期間の終了する9月8日をもって解除する予定です。
これらに伴い、閉鎖していた救急病棟の運用を再開し、救急外来の診療制限(救急車以外の受け入れの制限)を解除いたします。
この度は、患者様や住民の皆様をはじめ近隣の医療機関様にご心配とご迷惑をお掛けしたことに、深くお詫び申し上げますとともに、引き続きのご協力をお願い申し上げます。
なお、コロナ患者受け入れ病棟が逼迫しており、陽性患者・疑似症患者の受け入れについては病床の状況により制限をかけさせていただくことがあることを、ご了承ください。
<現在の診療制限等>
・8月23日及び26日に判明した病棟の、新規入院制限
・8月23日及び26日に判明した病棟における手術・検査などの延期
・入院患者への面会
第4報 2021.9.3 16:30